こんにちは。
雷と大雨の夜を超えて,シマの梅雨は抜けようとしています。
真っ青な空と海。
取り立ててバカンスに出向かなくとも
自由と解放を感じられるこの徳之島。
私自身が年齢を重ねるごとに,必要なものが変わってきているからでしょうか。
私の中でなくても困らないものが増え,それは暮らし方にも年々変化をもたらしています。
お仕事や研修などで都会に行けば,今流行りのものに触れ,楽しいのですが,やはり島に降り立ち,キビの畑を見ればこころおだやかになります。
島ご飯を食べ,シマの風や雨のなかに生きることに日常の幸せを見出しています。
先日,ご依頼者の方からメッセージをいただきました。
「これからも島の人たちの力に」と。
仕事はご依頼のニーズに応じて,きめ細やかなサービスを心がけてはおりますが,「ありがとう」だけではなくときには「お叱り」をいただくこともあります。
不測の事態は別として,一つの事件が終了するごとに,ご依頼者が本当に満足する結論が得られたかどうか,専門職として多角的なご提案ができたのか,そう思うといくつ仕事をしても完璧といえる気持ちにはなりません。
そんなとき,私たちに届くそのメッセージは,心の糧,お仕事を続ける栄養になります。
「もっと,できるはず」
心の栄養をくださった方に感謝しつつ,明日へのモチベーションに繋げたいと思います。
法律家を目指す方々へ。
素敵な徳之島でくらしながら,私たちの事務所で一緒にお仕事しませんか?
この島は,あなたを待っています。
社労士・行政書士 かしむら