▶新人司法書士の募集~コロナに負けない生き方~
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このたび,司法書士試験に合格されたみなさま,もう少しだった受験のみなさまに,募集に関する記事を書きました。
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司法書士の柏村です。
コロナ禍の影響で,生活,働き方に対する考え方が,ずいぶんというか,ガラリと変わりました。
離島も例外ではありませんが,離島はこれまで,離島苦とされていた閉塞感,不便さがあり,それを乗り越える工夫と苦労がありました。
そういう意味では,今回のコロナに関しては,離島は多少の耐性があったとも言え,一方,都会での生活におけるデメリットが注目されたとも言えます。
外部環境は常に変化している。
そう考えると,都会で働くメリット,デメリット(田舎でのメリット,デメリット)は,常に何かと背中合わせであり,流動的だと言えます。
なので,この議論はあまり意味がなく,もう終止符を打ってよい気がします。
要は,自分の「作品」が作れるかどうかによる。
*「作品」を,人生や生き方,モチベーションなどの言葉に置き換えてよいと思います。
他者から依頼を受けようが,自発的にやろうが,すべてが自分の「作品」です。
選ぶ言葉,対応,提案,デザイン…すべてが作品です。
依頼者の思いを,司法書士としての知識を,関係者の調整を,こねたり,混ぜながら,徐々にひとつの作品を作り上げていく。
積み重ね,経験,成長,加齢によって,作品は違ってきますよね。
それを楽しみましょう,どんな状況であれ。
これからの時代,知識だけでは,ダメ。
行動して,作品をつくる。
批判や指摘をされてもいいさ,自分の成長につなげよう。
「やってやろうじゃないか!」と時折,自分を鼓舞しよう。
明るい,そして,楽しい未来を信じて。