幸福追求・自分の人生を生きるための主権行使
「When:いつ」
「Where:どこで」
「How:どのように」
生きたいか・生活するかは、本来私たちが自ら決定していくことができる
【 誰のためのテレワーク? 大内伸哉著 】
テレワークと社労士業務を考えると…
対応する業務がない
セキュリティが不安
スタッフとの信頼関係は築けるのか(ホントに仕事してるの?)
といろいろ頭をよぎります。
これからは,社労士業務も,テレワーク,そして,AI化とともに。
そして,さらに大事になってくるのは,「他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性」に対応すること。
近年、会社がコア業務に専念するため、総務部門を外部化する動きがありますので,社労士への業務委託は増えていくでしょう。
そうなると,AI化を上手に利用し,かつ,効率化を意識しなくてはいけないが「これからの5年」という気がします。
士業にテレワークは馴染まないとも言われていますが、
■育児・介護による離職をなくし、安心して、慣れた業務を継続してもらいたい
■離島は人が少ない分、人材確保は万年危急の課題
そんなわけで、手に取ったのが上記の書籍【 誰のためのテレワーク? 大内伸哉著 】でした。
しかしながら,想定していた流れと違う,「仕事論」「経営論」のようなものでした。
経営者は企業存続のため、何をしなくてはいけないのか
社員は、今の給料もらうためにはどのような能力が求められるのか
何をすることが報酬を受け取れるだけの仕事となるのか
思考して、其々が動き出さなきゃいけないという警告(と読めた)
著書にあるように
「テレワークをするかどうか」の問題では「もはや」ない
読後、率直に理解したことです。
「今」何しといたら,「未来」好きなことができるだろう。
のんびりと島はあるけれど,島でも日々に追われてしまう。
テレワークに,AI化。それが時代の流れ。
だから,晴耕雨読,そして,ときおり原点を考える
島の社労士だからこそ,本質は見失わないぞと誇りを持ちつつ,今日も精一杯生きてます~。
社労士・行政書士 かしむら