緊急採用の決定~司法書士,社労士の募集
コロナの影響で,生活のあり方,働き方に対する意識が変化していると言われます。
半ば必要に迫られてのことですが,テレワーク,生活で大切なことなど,考える契機となっています。
私自身は,在庫について考えたりしました。
【在庫】
1 場所をとる。 2 お金が必要。3 劣化,保存期間のリスク。
どうみても,マイナスイメージです。普段では,まず怒られる行為。「今,すぐに使わないのにそれって必要なのか?」と。
離島では,台風時に物資の搬入がストップしてしまうことがあるので,時期に応じてこれらの対策をすることはあります。
しかし,このたびは,長期間にわたり,経済が回らなくなる事態がありうることが明らかになりました。
これは,離島,徳之島でも例外ではありません。
だからこその,新しい生活様式・・・私は次のように考えました。
① 日頃から,生活のなかに「在庫管理とその予算」を意識する。
② 場所を問わす,司法書士,社労士,行政書士の仕事が継続できる環境,条件を整える。
③ 「ものがない」や「孤独」を楽しむ,キャンプ式生活を実践する。
②について
SEA CLASS(サテライトオフィス)がすでに出来ていますので,外部や職員同士の接触を軽減しつつ,海が見えるゆったりとした空間のなかで,おおよその仕事はPCひとつで進めることができる環境づくりを進めています。
③について
菜園にて野菜などを栽培し,庭にタープを張って音楽を鳴らし,珈琲と読書を楽しむ。草取りと畑の耕しで汗をかいて,室内バイクやバックランジ,ラン(5~10キロ)でカラダを鍛える。ちょっとしたグランピングのような感じで,キャンプ式生活を実践中です。
あとは,①をしっかりと進めていくことでしょうか。
経済からちょこっと離れているけれど,生活と仕事に窮屈さを感じない。
キャンプをしながら,大自然を感じながら,仕事をする感覚。
徳之島での生活,うみかぜ事務所の仕事は,この理想にかなり近づいているように思います。
さて,司法書士や社労士の合格者のなかで,今春から勤めはじめる予定だった方もいると思います。そして,コロナのために,就職できずにいる方も多いのでないでしょうか。
そこで,私たちうみかぜ事務所は,コロナの影響で就職が決まっていたのに,勤務できなくなってしまった司法書士,社労士の方に向けて,緊急の採用選考をはじめることにしました。
【緊急採用選考】
応募期間 2020年5月末まで
司法書士(有資格者) 1名
社会保険労務士(有資格者) 1名
*ハローワークを通じて,履歴書,職務経歴書をご郵送ください。
*ZOOMを使って,面接を行います。
徳之島という認知度が小さい離島でありながら,これまでも都市部からの応募があり,うみかぜ事務所には,司法書士,社労士,行政書士の有資格者,受験生が集っています。
うみかぜ事務所は,徳之島,沖永良部島を中心に,奄美群島での法務・労務のインフラを担っています。新たな司法書士像,社労士像を掲げ,新時代のリーガルサービスを提供できるように日々努めています。
前がダメなら,島へ飛んでみよう!
さあ,徳之島へGO!
あなたからのご連絡をお待ちしております。
司法書士 かしむら