新たなSTAGEへ~徳之島SEACLASS
ひろい海はキラキラしていて,
夜空を見上げれば,落ちてきそうなほど広がる星たち。
徳之島の美しい自然を感じ,たくさんの恵みをいただきながら,
当事務所は新たなSTAGEに進みます。
徳之島の文化を感じながら,知識を高められる場所。
ゆったりと,そして,しっかりと,学びができる場所。
念願の「SEA CLASS」をオープンします。
*新型コロナの影響で,正式なオープン告知はもうしばらくおまちください。
キック・オフ イベントとして開催したのは,
日本法令主催の
岡崎教行弁護士 による 「労務トラブル対応文書研究会」
**通称 岡崎ゼミ
**岡崎弁護士ブログ がむしゃらに生きる365日
この岡崎ゼミは,2カ月に1度,東京・神田にある日本法令本社で開催されているのですが,私は徳之島から参加しています。
岡崎ゼミの特徴は,課題(宿題?笑)があること。
ゼミ生(社労士)は,事前にその解答となる文書を提出し,ゼミ当日に,各人の文書をゼミ生で研究します。
作成の意図,工夫,悩みどころはどこにあったのか。
適切,妥当な解や方向性,解決の落としどころはどこなのか。
岡崎弁護士は,判例や,まさに今現場で起こっていることを織り交ぜ,レクチャーしてくれます。
そして,岡崎弁護士作成の解答文書を見ながら,接続詞や限定表現から発生するリスクを考慮した,鮮やかな着地をみることになります。
参加するたび,新たな学びと発見!これぞゼミ,真の研究会。
このすばらしい岡崎ゼミを,たくさんの方のご尽力をいただき,この徳之島で行えることになりました。本当に幸せです。
岡崎ゼミ【徳之島・特別編】では,
『民法改正の影響を受ける賃金債権の消滅時効について』をテーマに行われました。
そして,ゼミ後に懇親会を開催。
私たちは,日頃都会でがんばっている岡崎ゼミのメンバーに,ぜひ,島唄を聴いてほしかった。
そこで,スペシャルゲストとして,指宿桃子さんをお招きしました。
指宿さんの素晴らしい歌声がSEA CLASSに響き渡り,一人ひとりの心に島唄が届き,徳之島のリズムが慰みになったのではないかと思います。
私たちも貴重な時間を味わうことができました。
翌日は,島観光。
**戦艦大和の慰霊碑が建つ「犬田布岬」
**花崗石がムシロを敷いたように見える「ムシロ瀬」
**隆起サンゴ礁が長年にわたる浸食によって創られた奇岩「メガネ岩」
特に,「あがりまた」のランチは美味しかったですね。豚足がたまらなかった!!
イベントが無事終了したことにホッとしましたが,イベントとともに,やはり,都会の方に,観光を楽しんでもらい,徳之島の料理を味わってもらうこと,とても大切なことだと改めて感じました。
私たちの事業は,観光,農林水産業に関わる方々に,たくさん支えられて,今があります。
今後も,SEA CLASSのイベントを通じて,私たちなりの島おこしを少しずつ進めていきたいと思います。
社労士・行政書士 かしむら