「人」に関する理解を深める_徳之島で働く
今一度,「人」に関する理解と,組織の在り方を検証することが本質的な「働き方の改革」である。
5月13日付け「労働新聞」10頁 社労士プラザ,山下良一社労士の記事をみつけた週末。山下先生はLEC社労士講座の講師です。
受験生時代,私はこの予備校の通信講座を離島から受講していました。親しみやすい表情と,理解しやすい表現が今でも記憶に残っています。
「手待ち時間」とは何か
印象深い労基法の解釈。なめらか,かつ的確な説明は,かつて受験生であった私を助け,資格取得後実務家となった私の前に現れ,今再び紙面から的確な言葉を投げかけています。
人は,どんな時に,この会社で働き続けたいと思うのか。
人は,どんな時に,心が折れそうになるのか。
人は,どんな時に,声をかけてもらえたら,また前を向いて歩いていけるのか。
そこで働く人に興味を持ち,理解をし,想像する。
今ある組織を検証し,根底にある創業時の源流のようなものと,今見えていない良いもの,良い人材,良いシステムを見失わないように,本当に大切なもの,価値のあることを気づけるように。
そして,互いが認めあえる組織になるように,私たち労務の専門家は日々「人」の理解を怠ってはなりません。
真の「働き方の改革」とは,検証とマイナーチェンジ,マイナーチャレンジの積み重ね。
山下社労士のメッセージを胸に,明日から,また一歩,前へ進もうと思います。
【社労士受験生,社労士有資格者の皆様へ】
「人」に関する理解を深めることのその先に,たくさんの幸せに繋げることができる仕事があります。
そしてそれは,自然と自身の幸せに繋がっています。
私たちはこの離島で,共に働く仲間を求めています。
是非,ご連絡ください。
社労士・行政書士 かしむら