明治大学からブランドポジションを学ぶ
司法書士の柏村です。
あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか? 上阪 徹 (著)
弊所はいま,優秀な人材(社労士,司法書士及びその受験生)を求めて,「うみかぜ事務所」を知っていただく活動に力を入れています。
人材確保と育成の点でいえば,大学も同じなんですよね。優秀な人材を確保し,育成して,世の中で活躍できる人材を輩出する。
この本を読んで,ある意味,じ~んときたのです。いろいろと共通点が見えてきました。
立ち止まってはいけない,変わっていく社会のニーズに対応しながら,前へ進んでいく。自らポジションを変えていく。
すべては,学生のために。
「明治大学,わたしのプライド。」 となるように。
これって,在野精神じゃないけど,司法書士のあるべき姿であるし,離島における「うみかぜ」の存在意義そのものです。
これを実践しているのが,明治大学。その取組みを紹介しているのが本書です。
さて,私は明治大学のOBですが,本書で紹介されていることは知らないことばかり。さらに言うと,明治大学の歴史も知らなかった。
建学の精神「権利自由」「独立自治」。
そして,女子教育のフロンティア。
司法書士になり,改めて大学の歴史を知ると,「明治,すごいな!」と心から思います。
さあ,離島での活動を,社労士や司法書士の魅力を,どうやって必要な方に届けていくか。
チャレンジ精神を忘れず,アピールを続けていきます。