司法過疎地への移住希望者へ~1年目の告白
昨年6月にとなりの島・沖永良部へシュノーケリングに出かけてきました。
知名町住吉港より南へ300mあたりからエントリー。
おだやかな凪の海~最高でした。
考えたことをここで綴りたいと思います。
★「やはり若者が少ない・・」
★「ネットの情報だけでは,徳之島への移住が想像できない・・」
これはどこの過疎地でもいえることですが,徳之島では特に顕著かもしれません。発信能力の高い若い移住者がシマを盛り上げ,さらに移住者を呼び込む流れがベストなのですが,徳之島ではまだまだ・・なのかもしれませんね。
一方で,情報量が多いと,もはや,「都市部や沖縄と変わらない・・」ともいえます。
大島群島のように情報量がすくない離島は,現地に入って,その場で情報収集することが旅の醍醐味!!なのです。
そのようなやり方のほうが,地元の人と接する機会を多く持て,サプライズがあったりして,旅感があふれるものだから。
今回,司法過疎地へ移住を考えている方にむけて,司法過疎地での司法書士業務やシマでの生活について,より詳細にご報告しようと思ったのですが,書けば書くほど,薄っぺらく感じてきました。
だって,「海」も,そうそう語れないでしょう。感じるものだから。
この徳之島も,沖永良部島も,奄美大島も,与論島も,感じるものだと思います。
不親切だと思われるかもしれませんが,「旅する司法書士」へ
どうぞ,一度このシマへ,遊びにきてください。
そして,神秘の島と海を感じてください。
離島,そして,司法過疎地へ移住を検討しているあなたを,全力で応援します。
司法書士 柏村考兵