徳之島から【ビジネスチャット】で企業とヒトに関わる
徳之島で社会保険労務士業をはじめて,1年。
正直に告白しよう,
超イソガシイ・・・
それはなぜか。
実は社労士業として,新しいココロミをしているのです。
そう,ITと労務管理の融合サービス【ビジネスチャットで法務サポート】!!
企業代表者・管理者とのメール・電話・会議・面談にかわるコミュニケーションツールとしてチャットを使います。
ダイレクトに「今」のご相談に対応。書類のやり取りや共有も行うのでFAX送受信もなしでペーパーレス。業務の劇的な効率化に繋がります。
説明が長くなりましたが,
「Line」のような感覚で,PCでもスマホでも気軽に連絡やデータのやり取りがカンタンにできるようにしているのです。
その結果・・・・・
たくさん質問や手続の依頼が
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
大変ーーー,でも,やりがいある
こんなにも,企業で,日々刻々と疑問や課題が生まれていたのか!
これまでは,
企業側:
問題発生→企業内で検討→相談内容の精査→相談予約→面談
事務所側:
日程調整→面談→検討→企業側への回答・説明→着手
この間に,時が経過し,論点がずれるコトもしばしば
でもこれは,氷山の一角
企業側には日々の業務がありますから,
「その件はあとで」
「もう少し様子をみましょう」
が日々沸き起こり,そして,たまっていく一方。
このような状況が続くとどうなるか。
「働くみんなの労働環境をよくしたい!」
満面の笑みで語られ,企業のトップの強い意思表示,スローガンとなるはずの言葉が,常に心砕き,悩みとなり呪縛となるのです。
働く「ヒト」のちょっとした疑問や,業務のやりづらさにまで,なかなかたどり着けません。
なんど伝えたい思いを飲み込んだのかも・・・働く人も運営へのかかわりに消極的になっていきます。
ひとたび企業内で対立関係が生まれてしまえば,その後,どんなに言葉を尽くしても「働きやすい職場」ではなくなります。
(∥ ̄■ ̄∥)ソンナハズジャナカッタ・・
ひとつひとつの課題は,すべてクリアになったり,すぐに解決するものではありませんが,トップや管理者,働く人が,課題をオープンにして,「進んでいる方向性は間違ってないぞ!」と互いに思えることが大切なのです。
うみかぜは,「今」ご相談いただいた問題について,これまでの経過を「今」伺うことで,「今」の法律上,判例上どうなっているかを踏まえ,できるかぎり早急にアドバイスをすることを心掛けています。
トップの方も,企業の継続性を真摯に考えた時,一歩・二歩・三歩引いて,企業がどうありたいか?を再び問う機会になるのではないでしょうか。
企業は「ヒト」なり。
小さいシマにいるからこそ,深く実感するのです,企業の存続は「合理的配慮」と「適正手続」のバランスだと。
そして,社労士は,企業にそのバランスのBESTを見つけていただくサポートをしているのだと実感しています。
なんだか,宣伝みたいになりましたが,離島だからこそ,目の前の課題に本気で取り組みたい。
日々,全力で。
この仕事の醍醐味を,この小さな離島で噛みしめています。
★★チャットワークの資料は こちら
社労士・行政書士 かしむら