そこにある,いつもの風景
こんにちは。
ホームページ「未来住まい方会議」で記事を執筆されている,奄美・瀬戸内町の加計呂麻島に移住した三谷晶子さんの「女子的リアル離島ぐらし」。
いつも楽しく拝読させていただいておりますが,「第25回 島を,愛する方法」は,良かったですね。
記事はこちら → http://yadokari.net/isolated-island/45212/
お金,収入や物への執着はなかなかなくならないものですが,物事が何かとつながっていること(自分の将来や地域や自然とのつながり)を感じられると,執着や後悔は少なくなるのかもしれません。
たとえば,アイフォンを落として傷がついた・・・。たしかにそのときは,いやだな~という思いになりますが,「自分の身代わりになって傷ついたんだ,助けられた!」「キズも自分の個性だよね!アイフォンに名前でも付けるかな」・・,キズがついた物が,そんなにイヤじゃなくなりますね。新品を買い直す必要なんてない。
お金も,活きたものになっていると感じられれば,髙い買い物とした!損をした!と後悔することも少なくなるのかもしれません。
執着を作り出すのも自分自身,つながりを作り出すもの自分自身。
陳腐な景色も,つながりを感じられると,ちがって見えますよ。