初登山・人生の先輩とともに
こんにちは。
連休を利用し、人生初登山。
とはいっても、登山とは呼べないほど標高が低くて、怒られそうな。
それでも初めてなので、調子に乗ったことは一切言わない。
あとでとんでもないことになって、ご迷惑を掛ける可能性がありましたので。
前日、明日はムリかもしれないと思うほど雨が降りました。
一変、強風かつ晴天。
小話しながら、先輩の足の運びを凝視しつつ、歩幅を保ち呼吸を整え
一歩一歩。途中、先輩の山友と挨拶をしながら。
しかし、聞くに明らかに60代以上な方々、下りを大股かつ高速で降りて行かれる。微笑みながら・・・・・恐るべし。
まだか、平地はまだかと時折顔をあげると遥かに頭上に続く階段。
見てはいけないものを見たような気がして、また先輩の足の運びに視線を戻す。
ようやく見た景色
鷹取山@福岡県福地町
絶景。背中を汗がつたい岩陰で着替えて休憩。
海に潜って呼吸の制限のあるなかで見る絶景もあれば
自分の肉体のバネの具合を問いながら、鼓動を調整してあるき、コントロールしている自分自身を楽しむ、そしてその先にある絶景もある。
さあ、下り。登りより下りが問題。
「家に帰るまでが遠足です。」その言葉を胸に、ペースを乱さず慎重に。
先輩の背中越しに見る風景、いいもんです。
写真をとる余裕が出てきました。
頂上で酎ハイ呑んだ先輩の足取りは、素晴らしい。
登りも写真いっぱいとりたかったな
初夏の登山、最高。
初登り、日頃地味な朝活がどこまで通用するのか確認できるいい機会でした。でも、もっと下半身強化しなくては。
来年は隣の高い方の山登ります。次回は私も酎ハイ持っていこう。
行政書士 かしむら