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進撃の社会保険労務士試験~徳之島から/うみかぜ総合法務事務所(司法書士・行政書士・社労士)

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進撃の社会保険労務士試験~徳之島から

こんにちは。行政書士のわたなべです。

11月なのに、まだTシャツ、短パンで過ごせる徳之島です。

さて,今日の記事は,アラフォーの挑戦「社会保険労務士になる」

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社会保険労務士は、労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家として、企業経営の3要素(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトの採用から退職までの労働・社会保険に関する諸問題、さらに年金の相談に応じる、ヒトに関するエキスパートです。

この試験合格をめざして,徳之島に移住して2年が経過した頃から勉強スタート。主な通信教育は,IDE社労士塾とLEC。死闘は約5年続きました。

 

もともと法律に縁のない世界を楽しんできた私。鹿児島に来て司法書士事務所に勤務し、法律を知りたくて行政書士になりました。

現在はさらに南、縁があって徳之島に住んでいますが,医療、福祉に関わる多くの方に出会い、感銘を受けた私は,この国の社会福祉・社会保障を学んでみたくなりました。

私が生きているこの国の「今」を知りたい!

学ぶなら、プロフェッショナルを目指す、そう決めました。国家資格ですから、そう簡単には合格できませんでした。

1年・2年・3年・・・まさに「生涯学習」を覚悟した今年、遠い離島からの暑苦しすぎる想いが通じ、5度目の受験で奇跡的に合格することができました。

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この資格試験は、これまでのこの国の社会保険・社会保障の歴史を学びます。

なぜ、この制度ができたのか、なぜ、改正されたのか。

常に「なぜ、どうして」を意識しながらの学習です。また法律科目数も多く、改正があり、知識の入れ替えやそれに伴う手続も理解しなければなりません。受験生にとってはこの上なく苦しい・・・・。

ただ、受験生を続けるうちに、「今」自分はどんな時代に生きていて、これからどんな時代を迎えるのか、しっかりこれまでの歴史や政治の流れを知ったうえで、生きていきたい、そう思えるようになりました。
有名講師の講義も、理解重視のテキストも今は東京から遠く離れた離島でも手に入ります、本校と変わらない条件で。私のように、地理的条件の調わない地域でも、同じように情報の共有ができる「今」にとても感謝しています。

高校を卒業すれば、大半は進学のためにシマを出ていく子供たち。親は、所得以上のローンを組んで子どもを進学させます。

それは間違いではないけれど、「今」この時代だからこそ、それとは違う学び方、選択肢を考えてみて欲しいのです。

シマでも学べます、働きながら!

シマでもリスペクトすべき素晴らしい方がたくさんいます。大人が「可能性は広がる・広げられる」と伝えてあげられる、見せてあげることが大事なんだと思います。

勉強ができるって楽しいし,新しい世界はすばらしい!

行政書士 わたなべ

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祝い酒 たくさんの方に祝っていただきました。御礼申し上げます。

 

 

 

 

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