この島の未来をつなぐ~徳之島から
こんにちは。
先日、とある団体の定例会に呼んでいただいて、
少しお話をさせて頂きました。
離島で仕事を始めて早7年目
島でのお付き合いも増えて、見知った御顔もチラホラ
参加者の方々の、お仕事に関連し、
普段の生活の中でも
遭遇する可能性が高くなってくるであろう事案について
法律の面からお話をさせて頂きました。
講演終了後、
主催者の方から、
講演についての感想をたくさんいただくことが出来ました。
自分の表現力のなさに落ち込み猛省する一方で
講演の内容に多くの方が感心をもって、
聞いていただけてたことがわかりました。
超高齢社会の波がまもなくやってくる、
そして、確実に自分にも訪れる老後
日々お仕事を通じての不安や疑問
参加してくださった方々の
吹き出す思いを感じることができました。
確実に高齢者となる私たちが、
正に今から動かなければ
「私たちが望む、高齢者が安心して
身をゆだねられる社会はできない」
リアルにその思いを共有できた時間でした。
大きなことはできない、
でも、一人一人がすこしずつ
できることをしたら
様々なシステムが動き出だします。
地域包括ケアシステムにあげられる
「互助」
小さな島だからこそ、
ずっと昔からやってきているコト、できるコト。
今島に住み生活している私たちが
まず幸せになること、
そして、未来の私たちの幸せのために
知恵を出し合って生きるための工夫をし続けること
大切なことが見えてきた、そう思える時間でした。
行政書士 わたなべ