この島の未来を想う~徳之島から
こんにちは。
今日は「病児保育」について。
「徳之島子宝空港」と空港名につくほど合計特殊出生率の高い徳之島。
私自身も合計特殊出生率を遥かに上回って、賑やかな人生を送っております。
ですが、島でも少子高齢が進行し、人口が年々減少している現実。
これからも、子宝島であるためにはやはり、子育てを実質的・継続的にバックアップする体制が必要だと思います。
結婚後、女性がフルタイムで働き続けることはとてもしんどいものです。
妊娠・出産・子育て
子供が子供でいる時間はそんなに長くはない
とはいえ、ケガもするし病気にもなる。全面的に頼れる環境をお持ちの方は、極々少数派。様々な事情を抱え、サポートが必要な場合もあるでしょう。
今回、NPO法人親子ネットワークがじゅまるの家の一時預かり事業がスタートしました。
子供がつらい時、そばにいたいのはどの親も同じです。でも、「選択肢があれば」と思うことがありますし、現に私にもそんなときがありました。
いつでも、だれでも、利用できる、そしてこの事業が定着し、次世代に繋がるより良い事業となることを心より希望します。
朗報 平成26年6月から里帰り分娩受入が再開されるようです。たくさんの産声が聞けるようになることはすごく素敵なこと。
今いる私たちが様々な声を発信し、これからのママたちが、安心して子育てやお仕事ができるように、島の未来を創るお手伝いをしたいと思います。
行政書士 わたなべ